Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)をご存知ですか?人事・採用担当者なら要チェック

この広いインターネットの海には、求人サイトというものもまた星の数ほど存在しています。

その多さも良い点ばかりではなく、採用担当者が求人を出す際、どの求人サイトを使うのかはどれだけ悩んでも悩み足りない、大きな問題となっていることがあります。

この記事では、そんな数多くある求人サイトの中の一つ「Wantedly(ウォンテッドリー)」と、そのもう一つの側面でもある「Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)」を紹介したいと思います。

 

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Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)とは

株式会社Wantedly(ウォンテッドリー)は、職を探す方や人材を求める方向けに同名の求人サイトであるWantedly(ウォンテッドリー)を運用しています。

その中でも特に人材採用担当者の方向けに開発されたのが、Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)というツールです。

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)は月額課金を行うことにより、人材採用担当者の方はWantedly(ウォンテッドリー)上で募集ページを掲載することが可能となり、またWantedly(ウォンテッドリー)に登録している人材を直接検索し、スカウトすることも可能となります。

それらの機能もただ可能となるだけのものではなく、例えば募集ページを作成する際にはそのページや記事を作成するのに有用なサポートもいくつか受けられるようになり、また作成後にSNSなどを利用して閲覧数を上げるためのアフターサービス的な機能もついてきます。

 

しかしこの募集ページ、他の求人サイトと同じように作ればいいのかと言われれば、決してそんなことはありません。

Wantedly(ウォンテッドリー)自体の大きな特徴の一つとして、「募集ページを作る際、給与や待遇など条件の記載がNG」というルールの存在があります。

他の求人サイトで募集ページを掲載したことがある方ならわかるかもしれませんが、給与や待遇などの条件は人材募集ページにおけるメインコンテンツの一つとも言えるものであり、これを書けないとなるとページに書ける内容というのはとても限られたものとなってしまいます。

しかしそれこそがWantedly(ウォンテッドリー)の狙いでもあり、給与や待遇などの条件を禁止し記載できる内容を限られたものにする、つまり仕事内容や会社自体のことに限定することで、それらのことをより深く記載せざるを得なくなります。

そうするとページを見てエントリーを行う人は、仕事内容や会社自体に惹かれた人に限られるので、必然的にその仕事にマッチした、やめづらい人ばかりになるというわけです。

もちろんこの制約によって募集ページの制作難度も上がりますが、そのあたりをサポートするのもWantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)の存在意義の一つです。

 

他にもWantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)の特徴として、そのコストパフォーマンスの良さが挙げられます。

Wantedly(ウォンテッドリー)に登録している会員数は現在148万人を超えており、これは求人サイトとしては多いユーザー数です。

さらにそのユーザーの割合も20~30代の、もし採用されたら長く働いてくれることが期待できる若手が多くを占めています。

その上で、Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)の採用単価は業界最安水準となっているので、つまりは「仕事内容や会社に魅力を感じている若い人材」が「理想的低コスト」で採用できるということになるのです。

 

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)の機能

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)はWantedly(ウォンテッドリー)上で行えることを、人材採用担当者の方向けに増やすことができます。

その最たるものはやはり人材募集ページ、募集要項の掲載を行う機能でしょう。

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)で月額課金を行うことでWantedly(ウォンテッドリー)上に募集要項を掲載することができるようになり、またその数に制限はありません。

上述したようにWantedly(ウォンテッドリー)に掲載する募集ページには給与や待遇などの条件を記載することはNGとされており、記載する内容を考えるのも容易ではありませんが、Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)は掲載ページのテンプレートを用意する、伝えるべき内容やその方法のアドバイスをするなどでページ作成のサポートを行ってくれます。

 

またWantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)にはダイレクトスカウトという機能もついており、Wantedly(ウォンテッドリー)に登録している人材を学歴、職歴、キーワードなどで自由に検索し、ブックマークやスカウトといった方法で直接アプローチを掛けることができます。

アプローチを掛ける対象を選定する際も、Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)なら履歴書よりも充実したユーザープロフィールを参照することができるので、webの情報では人柄がわからないといった理由で無差別に何人にもアプローチを掛ける必要はありません。

 

さらにWantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)では募集ページや会社紹介ページなどをFacebookなどSNSや他サイト内で広告をだしたり、トップページに表示することによってその閲覧数を上げ、多くの人にその存在を知ってもらうことも可能です。

それらのページ作成サポート機能もあるので、どんなページを作れば良いのかわからないと悩むこともないでしょう。

 

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)の特徴

20~30代の若手人材が多い

Wantedly(ウォンテッドリー)に登録しているユーザーの多くは20~39歳であり、その割合は20~29歳だけでも45%、39歳まで合わせると77%にもなります。

Wantedly(ウォンテッドリー)は比較的新しく作られた求人サイトなので、昔ながらの求人サイトよりも若い人材の割合が多いのは当然なのですが、ここまで年齢層が偏っている理由としては、やはりSNSとの強い連携が挙げられます。

多くの若い人たちにとってSNSはテレビや新聞の何倍も重要な情報源です。

そこに広告を流せるというのは、それだけで若い人たちにとっては多大な情報拡散能力を持つものということになるのです。

Wantedly(ウォンテッドリー)では基本的に採用された人が長く働けるような採用を推し進めていますが、若い人材は単純に定年までの期間が長く、より長い期間働ける人材という意味では最も適した人材といえるでしょう。

 

サイト制作に関する知識がなくても簡単にページやブログを用意できる

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)には募集ページなどのサイト制作の経験がない、知識がないという方でも問題なくページを作成出来るように様々な機能がついています。

例えばページ作成の際にどんなことを書けばいいのかという悩みに対しては、「タイトル、カバー写真、会社のメンバー」「なにをやっているのか」「なぜやるのか 」などといった項目をならべたテンプレートを用意することによってカバー、といった調子です。

Wantedly(ウォンテッドリー)では募集ページ以外にも会社紹介ページやfeed記事(ブログ記事)などを公開できるのですが、これらに関しても同じように作り方がいまいちわからないといった方向けにサポートする機能がついています。

 

月額費用で成果報酬0円

基本的に求人募集というのは、紙面上、web上などどこで行うにしても成果報酬というものがかかることが多いです。

成果報酬というのはその媒体を通して採用が発生した場合に、雑誌やサイトに支払わなければ行けない成功報酬のことです。

他求人媒体では年収の1/3や定価で50万円などかかる成果報酬ですが、Wantedly(ウォンテッドリー)ではこの成果報酬が0円なので、気兼ねせずに採用を行うことができます

かわりに月額の費用を払う形にはなるのですが、具体的な費用をプランの選択という形で変えることができ、もっとも安いプランなら月額2.5万円しかかかりません。

もっと高いプランを選択すれば、登録アカウント数の上限を取り払ったり、募集ページの作成代行を頼むことすら可能となります。

 

スカウト機能の返信率が高い

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)にはWantedly(ウォンテッドリー)内のユーザーを自由に検索し、採用要件に合った候補者に直接メッセージを送ることができるダイレクトスカウトという機能があります。

通常こういった企業から人材に直接連絡する機能というのは中々返信がくることはなく、返信がない前提で大量の人材にメッセージを送りつけることもあるほどです。

そういったものは返信率で言えば5%にも満たないはずですが、Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)のダイレクトスカウトの返信率は20%を超えるというデータがあります。

理由は多数ありますが、Wantedly(ウォンテッドリー)には若く活力のある人材が多いため企業からのメールも一蹴せずしっかり読んでくれることや、Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)で見られる人材のユーザープロフィールは履歴書を超えるほど詳細に書かれているので、企業側も返信が返ってくる可能性の高い人材を選べる、などが主だったものとして考えられます。

 

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)の費用

上でも記したように、Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)は月額課金制で、成果報酬といったものはかかりません

プランごとに料金とサービス内容も変わりますが、月額2.5~3.5万円の一番安いミニマムプランであっても募集ページの掲載は無制限に行うことができます

もう一つ上、月額4~6万円のライトプランであれば、採用・面接担当アカウントを15人分まで作成することが可能になり、またブックマークスカウトも可能となります。

月額8万円~10万円のスタンダードプランで契約すれば、採用・面接担当アカウントの作成数の条件を取り払える他、ダイレクトスカウトを200回以上行えるようになり、なんと募集作成の代行まで行ってもらえるようになります。

最上級であるエンタープライズプランなら、ダイレクトスカウトの回数が400回以上にまで増え、担当による導入サポートまで受けられます。

さらに募集作成代行のためのWantedly(ウォンテッドリー)の取材が電話取材から現地取材になってより詳細な記事が載せられるようになり、その記事をトップページ枠に掲載することもできるようになります。

 

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)を使った採用の事例

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)を使った採用の事例1:アメリエフ株式会社

設立:2009年7月

従業員数:10人

事業:バイオデータ解析

自社に合うバックグラウンドのコーポレートを数ヶ月で採用

小さな会社でも工夫次第で目に留めてもらえることが決め手

 

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)を使った採用の事例2:株式会社アールキューブ

設立:2006年7月

従業員数:19人

事業:ブライダル

ディレクター・マーケターPM・セールス・エンジニアの5名を採用

いずれのメンバーも入社後に職種に縛られない活躍を見せる

 

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)を使った採用の事例3:株式会社キッチハイク

設立::2012年12月

従業員数:10人

事業:ITサービス

エンジニア・デザイナーなど複数職種6名を採用

相性が良い候補者の応募が増えた

 

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)を導入してみよう!

Wantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)を使えば、Wantedly(ウォンテッドリー)上で人材募集ページの掲載など様々なことが行えるようになります。

人材募集ページの掲載以外にも様々なサポート機能があり、うまく活用できれば費用を抑えながら採用をすることができます。

とくにWantedly Admin(ウォンテッドリーアドミン)では若い人材を採用しやすく、簡単に人材募集ページやfeed記事を作成できるなどの特徴があり、人事・採用担当者にとっては非常に力となってくれます。

 

もし運用がうまく行かなくても、Wantedly(ウォンテッドリー)の正規パートナー企業の運用代行を利用することもできるので、導入しやすいサービスと言えます。

ぜひ導入してみてはいかがでしょうか?

もし導入や運用が不安であれば、正規パートナー企業に相談してみましょう。

そもそも導入が必要なのか、という場合の判断もしやすくなると思います。

 

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