
Wantedly(ウォンテッドリー)は、ベンチャー企業をはじめとした中小企業が積極的に導入している、新しい人材を確保するためのサービスです。
しかし、他のいわゆる求人サイトとは異なるため採用をしたくても運用方法をどのようにすればいいのか分からず、導入を見送っているケースがあります。
このような場合は、Wantedly(ウォンテッドリー)を運用代行してもらうことをオススメします。
記事を読んでいる時間がない・・・・・・!
そんな方にはWantedly(ウォンテッドリー)早わかりガイドがおすすめ!
目次
Wantedly(ウォンテッドリー)とは
Wantedly(ウォンテッドリー)のサービス概要について簡単に紹介しましょう。
Wantedly(ウォンテッドリー)は、今までの求人サイトとは異なり「やりがい」を中心に会社の魅力を紹介し、応募者に求人募集を掲載するサイトです。
条件・待遇ではなく「やりがい」がメインになるため、実際に採用した後のミスマッチを防ぐことができます。
Wantedly(ウォンテッドリー)を活用することで、次のようなメリットがあります。
やる気のある人を集めやすい
「やりがい」や「会社のビジョン」に共感した方が応募するため、従来の応募者よりもモチベーションの高い人材を確保することができます。
従来の方式よりもコストパフォーマンスが良い
従来の求人サイトは、一人を採用する度に成果報酬が発生していました。
しかし、Wantedly(ウォンテッドリー) は成果報酬が発生しません。
月額料金が決まっているので多くの人材を採用すればするほど、1人あたりにかかるコストを下げることができます。
その結果、長期間Wantedly(ウォンテッドリー)を運用し採用し続けることで、採用にかかるコストパフォーマンスを大きく下げることが可能です。
Wantedly(ウォンテッドリー)を運用する際の苦労とは
Wantedly(ウォンテッドリー)は良い点ばかりではありません。
Wantedly(ウォンテッドリー)で人材をコンスタントに獲得していくためには、Wantedly(ウォンテッドリー)でどのようにすれば人が集まり応募者を募ることができるのか、ポイントを見つけなくてはいけません。
そのため、どの企業も導入したての頃に次のような苦労を経験し、場合によっては利用をやめてしまうケースもあります。
何を掲載・投稿したらいいのか分からない
Wantedly(ウォンテッドリー)は従来の求人サイトと異なり、独自性のある情報を掲載することで会社の魅力をアピールする必要があります。
なぜ独自性のある情報を掲載する必要があるのかというと、「待遇」「給与」を明記することができないためです。
従来の求人サイトでは給与や待遇を記載することで、条件が悪くなければある程度の応募者を獲得することができました。
しかし、Wantedly(ウォンテッドリー)では給与・待遇を記載することができないため、「どのような会社であるのか」ということを明記し、魅力的を感じさせるコンテンツにしなければ、ユーザーは応募してくれないどころか興味すらもってくれません。
初めてWantedly(ウォンテッドリー)を導入した方は、Wantedly(ウォンテッドリー) にどのようなことを記載すれば、ーザーに刺さるのか分からず、とりあえず思いついたものを投稿し反応をその都度確かめるという運用方法をとりがちです。
Wantedly(ウォンテッドリー)以外のSNSツールを頻繁に使っている企業であれば、ある程度順応することができるケースはあるものの、全く使っていない企業では運用方法について一切分からず活用を断念してしまうケースも少なくありません。
掲載コンテンツのネタ切れ
会社のページでは、会社がどのような会社かを知ってもらうためにストーリー投稿で自社コンテンツを充実させる必要があります。
初めの頃は、他の企業のコンテンツを研究することである程度更新していくことが可能です。
しかし、一定期間を過ぎるとコンテンツがマンネリ化してしまい、プレビュー数も落ちてしまいます。
その結果、プレビュー数を増やすためにはどのようなコンテンツを投稿すると良いか分からず、掲載コンテンツで頭を悩ませてしまうケースもあります。
このような事態を回避するためには、社内でWantedly(ウォンテッドリー)のコンテンツをどのようにすれば良いかよく検討して方向性を定め、担当者を決めてきちんとコンテンツ作りを進めていかなくてはいけません。
しかしWantedly(ウォンテッドリー)の運用以外にも他の業務をしなくてはいけないという場合が多いため、結果的にWantedly(ウォンテッドリー)の運用を後回しにし、放置状態となってしまうケースもあります。
単純に運用の手間と時間がかかる
Wantedly(ウォンテッドリー)を自力で運用すると、「コンテンツの掲載」「会社情報の定期的な更新」「面接者とのスケジュール調整」「スカウト候補者の選定」など、さまざまな項目を1つずつクリアしていく必要があります。
それは単純に手間が掛かり、時間を費やす必要があります。
そのため、Wantedly(ウォンテッドリー)に時間を取られてしまい、本業がおろそかになってしまうケースがあります。
しかしWantedly(ウォンテッドリー)の更新をいい加減にし続けていると、応募者から「この会社は信頼することができない」と思われる可能性があるので、手を抜くことが難しいと言えます。
採用マーケティングの知識とノウハウが必要
Wantedly(ウォンテッドリー)の運用は、ストーリー投稿のコンテンツを充実させてもそれだけでは応募者を集めることは難しいと言えます。
応募者を集めるためには、採用マーケティングの知識とノウハウが必要不可欠になります。
どのようなタイミングでどんな情報を発信するのか、求人情報には何を掲載すればユーザーが応募しやすくするのかなど細かい戦略を練っておく必要があるため、そのようなノウハウがなければWantedly(ウォンテッドリー)の特性について研究をする必要があります。
Wantedly(ウォンテッドリー)をまずは使いこなせるようにならないといけない
Wantedly(ウォンテッドリー)がどのようなツールであるかを理解し、それを実践的に活用しなければ良い人材を獲得することは難しいでしょう。
そのためには、Wantedly(ウォンテッドリー)最大限使いこなす必要があります。
しかし、どのような機能があるのか、どのようなに使うものなのかをきちんと最新の情報を把握して使っていなければいけません。
はじめてWantedly(ウォンテッドリー)を使う担当者の場合、その把握の時点で躓いてしまうこともあります。
Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行を利用するメリット
Wantedly(ウォンテッドリー)はメリットがある一方で、運用をする上では問題点が多く、導入を断念してしまう企業も多くありません。
しかし、悲観的になる必要はありません。
最近ではWantedly(ウォンテッドリー)の運用代行を行う企業も登場しているため、自社内に運用ノウハウがなくても良い人材を獲得することができるチャンスが広がりました。
Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行を導入すると、次のようなメリットがあります。
Wantedly(ウォンテッドリー)について詳しい
Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行を行う業者は、Wantedly(ウォンテッドリー)について詳しいため、どのように会社紹介すれば良いか、ストーリー投稿にどのようなものを投稿すればユーザーに刺さるのかなどを熟知しています。
とくにスタートアップ企業でまだ知名度も低く、どのようなことをすれば良いかわからない企業は、Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行を導入することでそれらの問題をクリアにすることができます。
さらにどのような機能があり、どのように活用するのかも把握しているので、機能を使いきれずに採用のチャンスを逃してしまうということもありません。
採用マーケティングの知識とノウハウが豊富
Wantedly(ウォンテッドリー)の知識だけではありません。
Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行企業は採用マーケティング全般に関する知識が豊富企業が多く、そもそもの採用活動の良し悪しについても評価、改善提案をしてもらうことができます。
仮にWantedly(ウォンテッドリー)について詳しくても、採用マーケティングに関する知識がなければ運用はうまくいきません。
両方の知識を持っているからこそ、Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行を利用する価値があるのです。
第三者視点から自社の魅力を客観的に見てもらえる
自社の紹介をすると、どうしても主観的な情報が入ってしまうので、外部の人間に刺さらない情報を発信してしまうケースがあります。
Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行を活用すれば、魅力的なものでない情報を排除しつつ、客観的な視点から会社の魅力を見つけてもらうことができるので、今まで気付かなかった「会社の魅力」を発見することが可能です。
会社の良さを再発見することができる点は、他のサービスにないメリットであると言えるでしょう。
社内リソースを別のことに使える
Wantedly(ウォンテッドリー)の運用はどうしても手間とコストがかかってしまうので、自社で運用することになれば、社内での人員を割いてしまうことになります。
しかしWantedly(ウォンテッドリー)の運用代行を利用することで、別のことに社内リソースを活用することが可能です。
とくに採用業務を他の業務と兼任している担当者が多いベンチャー企業・中小企業にとっては大きなメリットと言えます。
おすすめのWantedly(ウォンテッドリー)運用代行企業3選
それでは、Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行企業でオススメの3社をご紹介しましょう。
Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行企業例1:株式会社ダイレクトソーシング
株式会社ダイレクトソーシングは、Wantedly(ウォンテッドリー)だけでなく、LinkedIn(リンクトイン)のようなダイレクトリクルーティングに活用できる媒体の運用も得意とする運用代行企業です。
Wantedly(ウォンテッドリー)の運用だけでない経験から、採用全般に関する媒体運用ポイントも知っているため、「Wantedly(ウォンテッドリー)に限らず採用全般を成功させたい」という企業にとっては大きな味方となってくれるでしょう。
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Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行企業例2:株式会社GIG
自社でもWantedly(ウォンテッドリー)を使った採用を行っており、月間100人以上のエントリーを集めた経験とノウハウを持っています。
webサイトの制作やメディア運営、webマーケティングをメイン事業としており、それらで培ったノウハウも活用してWantedly(ウォンテッドリー)の運用代行をしてくれます。
Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行企業例3:株式会社BeGlobal
採用代行を専門に行なっている企業で、累計35社以上のWantedly(ウォンテッドリー) 運用代行を行なっています。
採用に特化しているため、ダイレクトスカウトメールなどの機能を駆使した採用も得意です。
Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行企業を検討する際に気をつけること
運用代行企業は、Wantedly(ウォンテッドリー)を運用する上で欠かすことができない存在です。
しかし、次のことに気をつけながらWantedly(ウォンテッドリー)の運用代行先を検討しましょう。
Wantedly Partners(ウォンテッドリーパートナーズ)に認定された企業に依頼をする
どの企業にWantedly(ウォンテッドリー)の運用代行を依頼をすればいいのかよくわからないという場合は、「Wantedly Partners(ウォンテッドリーパートナーズ)」に認定された企業に運用代行を依頼しましょう。
Wantedly Partners(ウォンテッドリーパートナーズ)に認定されている企業は、Wantedly(ウォンテッドリー)から運用代行についてお墨付きをもらった企業です。
それ以外の運用代行ではコストが低くても、ノウハウを熟知していない可能性があるのでWantedly(ウォンテッドリー)の効果を発揮することなくコストだけかかってしまうケースがあります。
気をつけましょう。
定期的に運用代行企業との打ち合わせをする
運用代行企業に丸投げをするのではなく、社内もきちんとWantedly(ウォンテッドリー)の採用に携わっているという姿勢を見せることも大切です。
面接を担当することになるのは社内の人間になるため、面接時に応募者のことを全く知らない状態で面接に臨むと、いくら優秀な人材でも「この会社は本当に大丈夫なのか」「実は掲載されている情報が違うのではないか」と不信感を招くことになります。
このような問題を解決するためにも、定期的に運用代行企業とコンタクトを取り、Wantedly(ウォンテッドリー)の運用状況を逐一確認しておくようにしましょう。
また、面接を行うことになった場合は運用代行企業から情報を集め面接に臨むように心がけてください。
Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行をうまく活用しよう
Wantedly(ウォンテッドリー)は運用方法がわからなくても、導入を諦めてはいけません。
運用代行企業に依頼すれば、Wantedly(ウォンテッドリー)をすでに活用している企業のように、優秀な人材を獲得することが難しいことではありません。
しかし、Wantedly(ウォンテッドリー)の運用代行を代行会社に丸投げしてしまうと優秀な人材を接触するチャンスを最初から失っている様なものです。
しっかり相手とコミュニケーションをとり、採用に繋げてみてはどうでしょう。